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公社賃貸住宅の屋外環境整備の取組み
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公社賃貸住宅の屋外環境整備の取組み

公社では従前から室内のリノベーションなどを通じて、建物の長期有効活用に取組んでいますが、建物の外観に目を向けると、高経年の団地は、ほとんどが無機質な外壁一色塗りとなっています。

入居者を対象にしたアンケート調査の結果では、築30年以上の公社団地で外装デザインに「満足している」と答えた方は、18%と低い評価になっています。

この現状を踏まえ、公社では、平成26年度より外装リニューアルを行うなど、屋外環境整備の取組みにも注力しています。

 

 

団地のイメージアップとエリア全体の価値向上に向けて

 
~提案競技による環境色彩調査の実施~
 

団地はその規模の大きさから、外観のイメージがエリア全体に与える影響は少なくありません。

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外装リニューアルを行っていくにあたっては、建物のイメージアップだけではなく、エリア全体の価値が向上するデザインである必要があります。

そこで、団地及び団地周辺環境の調査及び現況分析、団地の色彩提案を求めるため、平成26年に「公社賃貸住宅環境色彩調査」の提案競技を実施し、最優秀業者に㈲CLIMAT(東京都目黒区)を選定しました。

 

 
~カラーデザインコンセプトを取り入れた外装リニューアル~
 

外装リニューアルを行うにあたっては、㈲CLIMATからの提案による「カラーデザインコンセプト」を団地ごとに設定しました。

各市町村に定められている色彩計画やマスタープラン等に沿いながら、施工前の建物の色合いや周辺の色彩環境を踏まえ、各団地の特色をさらに引き延ばし、より魅力あふれる団地へと生まれ変わっていきます。

 

 

これまでの取組み実績

 
~羽衣団地(高石市)平成27年11月リニューアル~
カラーデザインコンセプトを取り入れた記念すべき第1弾の外装リニューアルは、高石市の羽衣団地で実施しました。

羽衣団地は1995年の完成以来、初めての外壁改修です。


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カラーデザインコンセプトは「Simple and Stylish」と設定し、シンプルな色合いで仕上げると共に、穏やかで上品な印象の色合いに仕上げました。

 
~香里三井C団地(寝屋川市)平成28年4月リニューアル~
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カラーデザインコンセプトは「Harmony and Rhythm」と設定し、多色を使いながら、遠景、中景、近景と近づくに従い、また距離を置くことで、見え方が繊細に変化するように仕上げました。

 
~竹見台団地(吹田市)平成28年7月リニューアル~
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カラーデザインコンセプトは「The Landmark」と設定し、長く桃山台駅前の顔として存在してきた地域のシンボルとして、堂々とした風格と個性を感じさせるように仕上げました。
 
~千里山田西団地(吹田市) 平成28年7月リニューアル~
 

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カラーデザインコンセプトを「Nice Combination」と設定し、向かい合う2棟が持つ形態の特徴を活かした配色で、対ならではの色の組み合わせにより、新たな存在感を生み出すように仕上げました。

 

また、共用部では、エレベーターホールやエントランスホールの全面模様替えを行いました。

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ユニバーサルデザインを取り入れた団地銘板や住戸案内板を新しく設置しました。

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最後に
団地を長く存続させていくためには、住戸内のリノベーションだけではなく、外装や共用部等の建物外の生活空間も時代に合わせて再構築することが重要です。入居者の皆様にとって心地の良い住宅にできるよう、公社の挑戦は続きます。

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